ドキドキ文芸部をプレイした話

※この記事はDoki Doki Literature Club (以下「ドキドキ文芸部」)のネタバレを含みます。それでも良い方は下へスクロールしてね。少しでも興味がある人はプレイしてから見てね。





























ドキドキ文芸部とは


未プレイだけど下にスクロールしちゃったよって人のために簡単に説明すると、ドキドキ文芸部はSteamで配信されているノベルゲームです。基本4周でかんけつします。海外のゲームなので基本英語で話が進みますが、非公式日本語化パッチが配布されているので英語が苦手な人でも簡単にプレイできます。無料なので是非やってみてね。

characters

  • 主人公

このゲームに登場する唯一の男子高校生
入る部活に悩んでいたところ幼なじみのサヨリに誘われ
文芸部に入部する

主人公の幼なじみ
明るく元気な女の子

  • ユリ(yuri)

読書が好きな女の子
極度の人見知りで主人公が入部するまであまり喋る人で
はなかったらしい

  • ナツキ(natsuki)

ツンデレの女の子
漫画が好きでその漫画に影響され、趣味でお菓子作りを
している
彼女が作るカップケーキはとても美味しいらしい

  • モニカ(monika)

文芸部の部長
主人公曰く「高嶺の花」
よくメタ発言をしてくる

とっても簡単なあらすじ

1周目
主人公は幼なじみのサヨリに誘われ文芸部に入部します。
間近に迫る文化祭の準備を進める中、サヨリは自分が鬱病であること、主人公に好意を持っていることを伝えます。
文化祭当日、サヨリが持病の鬱を悪化させ自室で首を吊り自殺します。

サヨリのキャラクターファイル(Sayori.chr)が何者かに削除されています。


2周目
サヨリがいない状態で2周目が始まります。
2周目ではSayori.chrが削除された影響か、ストーリーの各所でバグが発生します(乱数で発生するらしい)。
主人公はモニカに誘われ、ナツキ、ユリの3人だけがいる文芸部に入部します。
ストーリーの大まかな流れは一周目と同じですが、ムードメーカーのサヨリがいないせいか部内の雰囲気は悪くなっていきます。
2周目では、ナツキの好感度をあげようとも強制的にユリと過ごすとになり、その中でユリのヤンデレ気質が顕になっていきます。
文化祭前の金曜日、主人公はユリに告白されますがその直後、自分の腹部を持参していたナイフで刺し自殺します。

文化祭当日、ユリの遺体を目撃したモニカは「ゲームのスクリプトが壊れてしまったせいで主人公が退屈な週末を過ごす羽目になった」と謝罪し、Yuri.chrとNatsuki.chrを削除し2周目が終了します。


3週目
サヨリ、ユリ、ナツキがいない状態で3周目が始まります。

モニカは主人公と机を挟んで向かい合っており、「自分にプログラムを操作する能力があること」、「自分がキャラクターファイルを削除したこと」、「主人公ではなく『プレイヤー』のことが好きになったこと」、「モニカ以外の部員が主人公に嫌われるようにプログラムを改変したこと」など、色々なことをうちあけられます。
モニカはプレイヤーに愛の告白をします。(OKの選択肢しかない)
二人きりになれたモニカは淡々と様々な話題を語り続けます。
プレイヤー(自分)がキャラクターファイルからMonika.chrを削除すると、モニカはプライヤーに罵声を浴びさせるが、それでもなおプレイヤーのことを愛していることを告げ、自分以外のキャラクターファイルを復元し、3周目が終了します。


4周目
モニカがいない状態で4周目が始まります。
4周目ではサヨリが文芸部を立ち上げており、普段より明るく活気に溢れています。
1周目と同じような展開で一日を過ごしますが、その日の終わりにサヨリが豹変し、「モニカを消してくれてありがとう」と告げ、「モニカがした悪事」、「それに対しての主人公の行動」などを全て知っていることを打ち明けます。
サヨリはモニカと同様に部員のキャラクターファイルを削除しようとしますが、それを阻止するべくモニカがプログラムの力を使いサヨリを削除し、モニカは文芸部、プレイヤーに別れを告げゲームが終了します。

感想

感想って言っても何から話せばいいかわからないのですが、実は、サユリが首吊り自殺する事は以前にネタバレを食らっていて知っていました。
知ってはいたのですが、それでもなお鳥肌が立ちました。
それはなぜかって、BGMの仕業です。
人はBGMが変わるだけでこんなにも不安な気持ちになるのかって驚きました。(BGMが気になるよって人はプレイしてね)
1周目に沸いた感情は虚無感、「なんでこうなったんだ」って感じで。
強制的にホーム画面に戻されますが、サヨリだけ画像が乱れているしニューゲーム文字化けしてるし、ひゃ〜って感じだ。

2周目ではモニカがプレイヤーに好意を持ってもらうためのプログラム改変が多く見られます。

「モニカへの嫌悪感」しか湧きませんでした。
プログラム改変はやっちゃダメでしょ〜メタでしょ〜。
僕だって他の女の子と過ごしたいんだ。

そんなこんなで3周目に突入し、改めて思ったのが「このゲーム一枚絵全部可愛い」ってこと。
床に座りながら本を読むユリとか、横で一緒に漫画読んでるナツキとか、プレイしたらわかると思うんですけど、全部可愛いんですよね。
是非全ルートプレイしていただきたい。(全ルートプレイするとEDがちょっと変わるよ)
3周目のラスト、モニカはプレイヤーに罵声を浴びせ、それでもなおプレイヤーのことを愛していると告げる場面があります。
なんてピュアなやつなんだ!(モニカの好感度が急上昇する音)
ここで僕の中の好感度1位は一気にモニカに。
いままで気を使ってあげられなくてごめんよ〜😢
しかしそれも手遅れ、4周目が始まります。

4周目ラスト、サヨリが「モニカを消してくれてありがとう」と一言、
てめぇ、モニカの気持ちも知らないでよくそんなことを言えたもんだな!あほ!首吊って死ね!ばか!

終わりに

実はノベルゲームというものを初めてプレイしたのですが、自分がキャラクターに感情移入しやすいのもあってかとてもいいゲームに感じました。
結局個人的に1番好きなのはナツキちゃんでした。
文芸部の中で1番純粋で、いつも他部員のことを考えtttttttttttttttttttttttकैशाओब्सिस्बिव्बेश्व्व्विहबेओवबैबीयवाउद्य्ज़्य्विवहह JustMonika JustMonika JustMonika JustMonika JustMonika JustMonika JustMonika JustMonika JustMonika JustMonika JustMonika JustMonika JustMonika JustMonika

Just Monika
OK

Monika's Twitter → ‪@lilmonix3 ‬